カラオケを楽しめと? 

第九を歌ってきました。
例によって打ち上げで、カラオケオールですが。
流石みな歌ってる人だけあって、超うまいですよ。
ところで、
いわゆる「みんながよく知ってる歌」や「みんなが比較的知ってそうな歌」を私はサビしか知らないんだと気づきました。
いや、今日に限ってじゃないな。カラオケ行くたびに気づいているのに、学習しないだけですな。
だからといって、ツタヤで流行歌借りるのもめんどいしなあ。興味ないし。
カラオケ自体は嫌いじゃない、むしろ好きだ。ある偏った方面を歌わせて(聞かせて)くれるならね。
だけど、カラオケなんかのために余分な勉強しなきゃならないんなら、いっそ公にはカラオケ苦手系で通すのもいい。

なんて思っていたら、別の子が「ここでキスして」と「くちばしにチェリー」うたって。なんか、先手越されちゃったわって感じだったけど。場の反応も私しかなかったから、ああやはり林檎・エゴはお呼びでないかと。しょんぼり。

でもね、マイナー人がマイナー人に感じるシンパシーの存在はやっぱり信じたいです。エゴラッピン歌ったときに(上手いかどうかは別で)「あ、エゴ好きな人がいるんだ!」とかそういう出会いを夢みてるんですよ。。
というか、林檎なんてマイナーじゃないと思うんだけどな。「カラオケ向きの歌じゃない」っていう人もいるけど・・・別によくね?知ってんならみんな歌えばいいじゃん林檎。
カラオケ=盛り上がる場という固定観念はまあ、認めるけど。
場なんてまったく考えないで、思うままに、吐き出すように歌うカラオケだって楽しいよ。


結局、カラオケがストレス発散の方法なのだとして。「みんなで歌って盛り上がる」ことでスッキリするのと「自分の好き勝手歌う」ことでスッキリするのとが、一遍にできると期待しちゃいけないってことだな。

時々それが一遍に出来る人に出会うと、運命だって思う(笑)