<俺たちはまさにこれを求めていた! 少年文芸>
- 出版社/メーカー: 新風舎
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
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(この反応もやっぱり出版側の計画通りなんだろうな。似非開拓者無念!無念松尾!)
ひたすら「駄目」を笑え。笑うと「駄目」がヴィヴィットに輝いて見えるから不思議だ。そしてときどき「駄目」はセンチメンタルで、涙をもさそう。
またかよ、と思われるかもしれないが、森見登美彦にビビビと来た君はこれもツボにクリティカルヒットだ。間違いない。
(ちなみに、もじはおおきく、さしえもまんがもいっしょにのっているので、かつじぎらいのぼくでもたのしくよめるよ★)
あ、そういえば、この前森見のサイン入りの四畳半神話大系を新たに購入してしまった。(既に一冊持ってる方は、中間搾取なしのブクオフ価格で友人に売りつけた・・・)
くそう!森見ごときにここまで振り回されるとはな!
サインは一冊ごとに違う格言が達筆な文字で書かれていて、私が選んだ末買ったのは
「男の純潔を守りぬく。森見登美彦」
でした。素敵すぎ。