女の子×capsule=中毒性
女の子って超カワイイ☆
・・・って言ってる自分に矛盾を感じるんですけど。
まあそんな考えふっとぶくらい、capsuleはカワイイんです。
capsuleはいわば、レトロSFポップなドーパミン音楽を創作するグループ。
リズミカルなコンピュータサウンドとボーカルの声・歌詞のかわいらしさに、聴いてる側の脳内物質が溢れます(笑)キュンキュンときめきます☆
オススメした子は一様にハマってくれて、こちらとしても布教しがいがあるのだけれど。
この現象(capsuleにハマる現象)は何なんでしょうね?矛盾してますよ。やっぱり。
だって、普段の私(含め薦めたお友達も)女の子女の子してないっていうか、むしろそういうのを遠ざけてる感じがするんだけど。
ていうか、現実の女の子なんて・・・ねえ、あれだし。残酷だし、冷徹だし、可愛げもないし。ヶッ。
むしろ嫌いっていった方が正しいのですよ。
でも、capsule聞いて素直に、いやむしろ盲目的に「女の子カワイイーーvvv」って思えるのはなぜでしょう?
それは、「イデア界の女の子」像がつまってるから。だと思います。
capsuleの中にいるのは
現実にある女の子(多分男の子も)の「かわいらしい」部分だけを拡大して、コラージュして作られたヴァーチャルな女の子。
だから中身はそれぞれ全く非現実(フィクション)ってわけじゃないけど、やっぱりいないよねそういう子は。
てなわけで「イデア界」。
嫌な言い方で言ったら「二次元」。
フィクション化されたノンフィクションの世界。
そんな感じ。
友人が「現実逃避音楽」って言ってたな。
確かに、その通りかもしれない。
でも時々そのフィクション化されたノンフィクションに凄まじく思いが共鳴するときがあるのさ・・・
それだからうちらはcapsuleの処方がやめられない。
彼らの曲の中で実際に名乗ってるけど、そう、これは中毒性の薬なんです。
※今回、ジェンダーって何?な感じで(笑)ごめんなさい。そこまで頭が回らないわ。