ライチ☆光クラブ

ところどころ、ギャグだと思います、今回。
ふつーに笑ってしまった。
団員(?)のみんなは、ノリノリなときはゼラ!ゼラ!っていってるけど、我にかえると以外に狂信的でもなくて、ときどきゼラのやり方にツッコミいれてたりします(もちろん影でこっそり;笑)。
あと、ロボットの教育にも試行錯誤で・・・思ったようにいかなかったり。
夏休みの自由研究じゃねえんだよお前ら!(笑)

多分、まだ万能幻想から抜け出せてない少年たちが、無邪気に革命をおこしたいんだろうな。で、理想とか使命感だけ絶大なのに、それに精神年齢がついていってないっつーか。
まだまだおこちゃまなのですよ。
まあそこが、微笑ましいのですが。
多分あの年代付近に読んでいたら、真に迫って笑うどころじゃなかったと思うけど、なんとなく、その時期は過ぎたな〜と思うから、笑えるんだと思う。

でもああいう小集団で閉鎖的な秘密結社みたいのをつくって、規則をつくって、みんなで自由研究して(笑)・・・っていうの、憧れたなあ。今でもちょとあこがれるわー。
なんかさ、ワクワクするんですよ。

でもそればっかやってたんじゃ、自立した大人にはなれないのかしらね。。
最後はやっぱ、そういう秘密結社っていうのは、崩壊しなきゃいけないのだろうか。
寂しいなあ。