雑記

天空のエスカフローネの前半を見た。
1995年制作・・・ってことは10年まえ!?
だとしたら、なかなか完成されたアニメではないか?全部みてないからわかんないけど。

内容をなんとなく説明すると。
タロットカード好きなインドアにみせかけて、実は陸上部の女子高生が、不思議な力によって地球の隣の惑星へ飛ばさる。その惑星にて、とある国の王様候補に拾われたり、意外と凄い予知能力で敵の攻撃をいち早く察知し見方に教えたりして何かと役に立ちながら、国と国との争いや兄弟の葛藤に巻き込まれていく話。
登場人物の出血量が普通の1.5倍。この惑星の人は血小板が足りてないんじゃないかと焦る。飛行艇にときどき造りが古めかしいのがあり、レトロSFちっく胸キュン。高山みなみの声が良い。あと、どうでもいいけど主人公の女子高生は物語りが結末を迎えるまでずっとあの制服を着つづけるのだろうか。郷に入れば郷に従えといいたい。


ところで、
みてみようと思った理由はOPの曲が好きだからです。音楽が菅野よう子だ!
かなりドラマチックな曲、これから壮絶な物語りが始まる予感を与えます。
ドラマ、アニメでも、ドキュメンタリーでも、大袈裟なOPは欠かせない。映画の場合はEDの方が重要度は高いけど。
自然ってすごい!とか、世界ってすごい!とか、芸術ってすごい!とか。
なんかよくわからないけど感動しそう!!っていう興奮をまず本能に知らせる。
インパクトで掴むっての、効果大だと思う。

それにしても、菅野よう子さん。
今回も、「エスカフロー−−ーネ」ってアカペラで歌ってる挿入歌がありました。
もしかしてアク○リオンもそのノリでやってますか?
「○○の■■■■」
○←二字熟語
■←カタカナ
っていうタイトルつながりか?
なんでもいいけど、出てくる機械(神獣とか鎧とかモビルスーツとかいわれるあれ)の名前をそのまま歌詞にするっていうのは、なんかこっちが照れくさくなっちゃうから嫌だなあ(泣)