Girl meets ---
「ボーイ・ミーツ・ガール」というのはよくお目にかかるが、
「ガール・ミーツ・ボーイ」は何でないの?
女性の主体性が云々・・・それはまあいいとして。
根本的な問題は、どうしてカタカナにするのかってことだよ!こっ恥ずかしいったらないだろ!!
さて今日は「ガール・ミーツ・ガール」の漫画を読みました。百合っていうのか?一部では。←いくらでもカマトトぶるよw
でも、カタカナよりはいっそ百合のがカッコいいかもね。
「青い花」
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2005/12/15
- メディア: コミック
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テーマは『鎌倉の女子校における女の子と女の子の恋』(っていうある意味最近流行のベタ百合・・・)なのだけれど、さすが。
登場する女子高生たちがみな古風ね。ロマンがある。
女子校において比較的派手目ではない子の落ち着いた学園生活、素朴な感じ。素敵です。
最近の女子高生っていきがってるし、怖いから嫌いです。
魚喃キリコの「blue」もテーマはちょっと近いけど、こっちのが可愛げがあるうえに、切ない。めっちゃ切ない。
恋愛も友情も簡単なことではないのだよね。ああもう!って身悶える感じよ(笑)
うわわわ、なんか新鮮だー。
少女マンガを読みなれてないので、こういう柔らかい恋愛話に自分免疫がないだけなのかもしれないけど。
久々に読みごたえのある漫画でしたよ。